食生活の乱れは老後にどう影響する?知らないと危険な4つのリスク

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私たちの健康とは切っても切れない関係にあるのが食生活です。

しかし、忙しい現代社会では普段の食生活が乱れてしまうことも少なくありません。

また、ついつい好きなものばかりを偏食しがちという人もいるはずです。

こうした食生活は老後に様々な影響を与える可能性があります。

そこで今回は食生活の乱れによる老後の健康リスクを4つ紹介していきます。
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1.『肥満』は老後の健康に直結する

食生活の乱れは太りやすい

食生活が豊かになった現代においては、食生活の乱れは痩せることよりも太ることに繋がりやすいと言えるでしょう。

なぜなら、手軽に食べられるファストフードなどの外食や、コンビニ弁当インスタント食品などは総じてカロリーや糖質、脂質が高く肥満の大敵だからです。

肥満になると心不全や脳梗塞といった突然死のリスクがある病気を発症する可能性が高くなるのはもちろん、腎不全脂肪肝など内臓系の病気を引き起こす原因にもなります。

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なお、肥満の人は適正体重の人に比べて老後の生活強度が低くなりがちで、その結果、足腰の衰えなどから寝たきりになりやすいです。

カロリーの過剰摂取も危険

また、筋肉の量は20代をピークに30代から徐々に減少していくので、それとともに必要なカロリーも減っていきます。

しかし、若い頃から乱れた食生活をしていると習慣化してしまい、消費カロリーは減っているのにもかかわらず、年をとっても摂取カロリーを落とすことが難しくなります。

すると、筋力が少なく脂肪が非常に多い高齢者特有の「サルコペニア肥満」になりやすく、病気や要介護などに繋がっていきます。

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こうした病気は老後の寿命を短くするだけでなく、直ちに命の危機に直結しなかったとしても長期の治療が必要になるなど健康寿命を縮めることにもなりかねません。

2.食生活の乱れによる病気の代表格『糖尿病』

糖尿病について

人は食事をすると一時的に血糖値が上がりますが、血糖値が高い状態が続くと血管にダメージを与えるので動脈硬化や心筋梗塞などの原因になる可能性があります。

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そのため、血糖値が高い状態が続かないように、体内にあるインスリンが血糖値をコントロールしています。

しかし、乱れた食生活を続けていると、血糖値の上昇に対してインスリンの働きが追いつかなくなり血糖値が乱高下しがちです。

この血糖値が乱高下する症状はグルコーススパイクと言われ、糖尿病に大きく関わっています。

糖尿病の原因

糖尿病の予防には食事で急激に血糖値を上昇させないことが大切ですが、乱れた食生活には急激に血糖値を上昇させる要素がたくさんあります。

まず、ファストフードやインスタント食品など手軽に食べられるものには糖質や炭水化物が多く含まれていて血糖値を上昇させやすいと言えます。

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また、早食いや朝食を抜いて昼食や夕食をまとめ食いしてしまうと短時間で血糖値が上昇し、インスリンの働きが追いつかなくなってしまいます。

しかも、年齢を重ねるほどインスリンの分泌は少なくなっていきますので、糖尿病が悪化しやすくなります。

糖尿病の基本的な予防方法は、規則正しい食事や糖質や炭水化物の過剰な摂取を控えることですが、この他にも食事の際には野菜など糖質の少ないものから食べたり食物繊維を多く含む食品を摂取したりと、ちょっとした工夫で血糖値の急激な上昇を抑えることができます。

参考URL
大塚製薬 『血糖値に関するメカニズム』より
しんクリニック 『グルコーススパイクについて』より

3.若い頃の食生活が老後の『骨』に影響を与える

骨粗しょう症って?

骨粗しょう症とは加齢などが原因で、骨の内部のたんぱく質などが溶けだし骨の密度が低くスカスカになる症状で、重症化するとくしゃみや咳など、ちょっとした刺激で骨折する場合もあります。

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なお、骨密度は子供の頃から高くなっていき、20代から40代半ばまでにピークを迎え、そこから徐々に密度が下がっていきます。

予防・改善するには?

骨粗しょう症を予防するには、ピーク時の密度がどれだけ高いかが大切で、骨粗しょう症が進行してしまってからではカルシウムを摂取してもあまり意味がないと言われています。

つまり、若い頃の食生活の乱れでカルシウムなどの摂取量が少ないと老後に骨粗しょう症を引き起こすリスクが高まりますが、恐ろしいのは若い頃にはまったく自覚症状がないことです。

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骨粗しょう症は男性よりも女性の方が3倍も発症する可能性が高いと言われています。

特に若い頃、ダイエットのために食生活が乱れる女性は少なくないはずですが、老後の健康のためにはカルシウムやビタミンDを十分に摂取するなど食生活を考慮しつつダイエットをする必要があります。

参考URL
武田薬品工業株式会社 『食事と骨粗しょう症』より
千葉県栄養士会 『骨粗しょう症の予防と食事』より

4.食生活は『脳』にも影響を及ぼす

食生活の乱れが脳に関係する?

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意外に思われるかもしれませんが、食生活の乱れは脳の働きにも悪影響を与えます。

なぜなら、脳の働きは血液と大きく関わっていて、食生活によって血液や血管の老化を引き起こすからです。

例えば食生活の乱れによって摂取量が増えがちな塩分ですが、摂りすぎると高血圧からの動脈硬化が原因の血管性認知症にかかるリスクが高くなります。

なお、長期にわたる大量の飲酒も脳を委縮させアルコール性認知症などの原因になります。

食生活が脳に与える影響とは?

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また、糖尿病の話にも登場したインスリンもアルツハイマー病に大きく関わっていると言われています。

脳は糖をエネルギー源として使用していて「グリア細胞」が糖を脳の神経細胞に送る役割を担っていますが、このグリア細胞が活動するにはインスリンの働きが必要です。

糖尿病ではインスリンの活動が弱まるので、結果として脳の活動が弱まるアルツハイマーに繋がるというわけです。

老後も脳の健康を保つためには、アルコールや塩分の過剰摂取や肉類、炭水化物中心の食生活を控えるとともに、青魚に多く含まれ血液をサラサラにしてくれる効果が期待できるDHAやEPA、悪玉コレステロール値を下げるきのこや海藻類などバランスの良い食生活が大切です。

参考URL
OMRON 『認知症について』より
日本生活習慣予防協会 『アルツハイマーを防ぐ方のに必要なこと』より

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