心理カウンセラーを目指すための勉強方法4選!メリット・デメリットを比較

学び
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心理カウンセラーを目指す最初の一歩は、どのような勉強方法で心理カウンセラーを目指すかを決めることです。

独学通信講座といった基本独力で学ぶ方法もあれば、通学し大学で学ぶことで心理カウンセラーを目指す方法もあります。

どの方法も一長一短ですし、全ての人が大学で本格的に学べるわけではありません。

そこで今回は、『独学』『通信講座』『通学』『大学で学ぶ』4つの勉強方法を比較して、それぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。
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独学で勉強する場合は?

独学で学ぶメリット

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独学で勉強するメリットは、何といっても時間的制約に縛られないことです。

参考書を開いてじっくり学ぶもよし、通学・通勤時間を活かしちょっとずつ学ぶもよし、時間が取れなくてもちょっとした合間を縫って心理カウンセラーに必要な知識を吸収できます。

また、心理カウンセラー自体は特別な資格が必要な職業でもないので、必ずしも難しい試験を突破する必要はありません。

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その点は独学で勉強する人にとっては追い風となるでしょう。

心理カウンセラー向けの参考書はたくさん出版されているので、学びたくても参考書がない、という状態にも陥りません。

独学で学ぶデメリット

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反面デメリットですが、やはりモチベーション維持が一番の敵となります。

心理カウンセラーの勉強内容自体に面白みでも感じない限りは、一人で勉強するスタイルに慣れずどこかで勉強をおざなりにしかねないのも事実です。

友人や知り合いに同じく心理カウンセラーを目指している人がいて、その人と一緒に学んでいくならまだしも、基本的には学び続けることに強い意志が必要です。

また、心理カウンセラー向けの資格はたくさん存在しており、どの資格を目指すかによって勉強方法も若干異なるでしょう。

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ここを間違えると、遠回りな勉強になりかねません。

通信講座で勉強する場合は?

通信講座で学ぶメリット

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通信講座のメリットは、基本独学に近いスタイルでありながら体系的に学べることでしょう。

勉強内容が右往左往しがちな独学のフローチャートを一本道に正し、順を追って学ぶことができます。

また、通学しながら学ぶには時間が足りない社会人にも向いています。

空いた時間に少しずつ通信講座を進めることで徐々に知識を吸収できますし、時間的にも学習内容的にも無駄なく学ぶにはうってつけの方法です。

勉強内容自体も、参考書を睨むより動画で解説された方がわかりやすく、集中しやすいメリットがあります。

通信講座によっては、いつでも無料質問を受け付けているタイプもあるので、不安があるならそうした通信講座を選んでみてはいかがでしょうか。

通信講座で学ぶデメリット

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デメリットに関しては、独学と共通しています。

モチベーションをいかに保てるかが、通信講座を無駄にしないポイントとなるでしょう。

また、完全な独学に比べて多少費用は上乗せされるので、その意味でも負担は大きくなります。

通学で勉強する場合は?

通学で学ぶメリット

心理カウンセラー向けのカリキュラムは、大学でなくても学ぶことができます。

民間スクールが代表的ですが、この通学によるメリットはいくつかあります。

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一番はやはり、直接教えてもらえる点が大きいでしょう。

自分で勉強内容を探っていく必要がなく、分からないところは質問して解決できます。

いざ心理カウンセラーとして独り立ちをする際に、勉強内容を十分に理解していなければ意味がありませんが、その理解を深めるうえで頼りになる方法でしょう。

また、通学なら同じように心理カウンセラーについて学ぶ仲間も増えるため、モチベーションを保ちやすくなります。

通学で学ぶデメリット

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一方のデメリットは、やはり通学そのものが負担になりやすいことが挙げられます。

空いた時間に参考書を読むのと、どこかへ通うのとでは負担は段違いでしょう。

独学とは違うベクトルで学び続ける強い意志が必要になるのです。

その他にも、通信講座と比較しても料金は高くなりがちで、金銭的な負担も無視できません。

大学で勉強する場合は?

大学で学ぶメリット

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大学で勉強するメリットは、より深い知識を身につけられることが大きいでしょう。

一人前の心理カウンセラーとして活躍するために、心理学を専門に学んだという箔も役立ちます。

大学に入らなければならないという問題も、中高生なら特に壁にならないでしょう。

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また、大学講師から直に教えてもらえるのも大きな利点です。

いわばその道の専門家なので、より理解度を高めるにあたってこれ以上ない存在ですし、学ぼうと思えばとことん学べる環境が用意されているのです。

他にも、国家資格である公認心理師は大学卒が前提条件となっています。

新しい資格ではありますが、国家資格という大きな後ろ盾を得られるメリットは無視できません。

大学で学ぶデメリット

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デメリットですが、大学に入ることそのものが大きなデメリットになります。

大学に入るための金銭的負担、時間的余裕など、様々なハードルをクリアして入学しなければなりません。

そのため、多くの社会人にとって大学で学ぶ方法は現実的な勉強方法とは言えないでしょう。

特に金銭的な負担に関しては、学費が百万円単位で必要になることも多く、かなりの負担を覚悟しなければなりません。

効率の良い勉強方法は通信講座

時間効率が良い

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これらを総合的に判断すると、通信講座が効率の良い勉強方法だと言えそうです。

独学ほど遠回りな勉強をする必要がなく、通学や大学での勉強ほど時間に縛られることもありません。

あくまで自分のペースでありながら、本格的な講座を受講することができるのです。

サポート体制もある

特に難しい心理カウンセラーの資格を目指す方にとっては、独学では理解が追いつかない可能性が高まります。

ここがポイント!

そんな時、通信講座のサポートがあれば一気に効率の良い勉強が可能になるので、これ以上ない心強いサポートとなるはずです。

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また、通信講座でもカウンセリング実習を設けているサービスはいくつかあります。

ネックである実習経験の不足を補える非常にお得なサポートなので、実習を受けられるかどうかもチェックしておくと良いでしょう。

 

学習プランが明確

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他にも、通信講座ごとに学習期間が細かく設けられています。

その学習プラン通りに勉強すれば、余すところなく効率的に勉強を行えるようになるので、例え一人での勉強でも学習に身が入るのではないでしょうか。

最適な学習プランを選ぼう

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なるべく自分に負担がかからないようにしながら、効率的な勉強方法を模索することが大切です。

その意味では通信講座はとても優れたサポートなので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

今独学で勉強が進まない人も、通学を考えているけど時間が足りない人も、様々な心理カウンセラーを目指す人のニーズに合わせているのが通信講座なのです。

まずは資料請求から!

資格講座の資料を取り寄せてみませんか?

資格・通信講座の総合サイトから資料を取り寄せることが可能です。

実際に合うか合わないかを確認する方法として、それぞれの講座を資料請求して比較することをオススメしています。

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講座を申し込む前に、まずは自分に合うかどうかを確認してみてはいかがでしょうか?

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記事の執筆者
リズ

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