手に職をつけたい女性必見!転職や就職に役立つオススメ資格13選!

学び

女性は結婚や出産、子育てなどライフイベントを経験する方も多く、そのたびに仕事を退職し転職がなかなか難しい…という方も多いでしょう。

資格を取って手に職をつけたい…!という方もいるのではないでしょうか。

資格を持っていることで、ライフイベントに左右されやすい女性も安定して働きやすくなります。

今後のためにも、手に職をつけたい!という方はぜひ資格を取ってみてください。

ここでは、仕事に役立つおすすめの資格をご紹介します。

資格に挑戦する際の参考にしてみてくださいね。

ステマ規制に関する対応

本記事はManapが独自で制作したものですが、当サイトを経由してサービスの利用があった場合、掲載企業から紹介手数料を受け取ることがあります。ただし、紹介手数料の有無が本記事の順位や内容に影響を与えることはありません。また、コンテンツ制作については、コンテンツ編集ポリシーに沿って、読者の皆様に役立つ情報提供を心がけております。

資格に挑戦する際のポイント!

まずは、資格を取得する際に気を付けておきたいポイントを確認しましょう!

学習期間に余裕を持とう

多くの資格は指定日に試験を受けることが必要になります。

試験日程を確認し、余裕を持って勉強を進めることが重要です。

特に独学で挑戦する場合は学習管理が重要となるため、試験日程から逆算して勉強の時間や期間を設定することをおすすめします。

受験要項や試験のスタイルをチェック

試験は在宅なのか会場なのか、試験の方法はマークシートなのか記述なのか、実技試験はあるのかどうかなど試験の概要を必ず確認しておきましょう。

特に独学の場合は実技試験の対策なども余裕を持って進めることが重要です。

国家資格は難易度が高いことも多いので、余裕を持って学習管理をしましょう。

独学が不安なら通信講座がおすすめ

独学で不安という方は通信講座がおすすめです。

通信講座であれば分かりやすいテキストや教材が使用できるだけでなく、質問や添削などのサポート体制も充実しています。

費用は掛かりますが、一発合格を狙いたいのであれば通信講座がおすすめです。

学習管理も講座に任せることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ここからは仕事に役立つ資格をご紹介していきます!

1.医療事務

医療事務とは、主に病院やクリニックで患者さんの対応・受付を行ったり、医療費の計算、診療報酬の請求をするといった仕事です。

女性に人気が高く、今後もますます増えていく医療機関のなかで重要な職種となっています。

医療事務のお仕事は、クリニックであれば午前診療と午後診療に分かれていることや、終わる時間がそれほど遅くならないことから主婦の方にも人気の職業です。

そんな医療事務の資格として有名なのが、医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)です。

医療機関などにおける受付業務や、診療報酬請求事務業務に関する能力を審査する試験となっています。

試験内容は医科と歯科に分かれており、医科は毎月、歯科は奇数月の開催となっています。

在宅受験なので、試験会場に出向くことなく受験が可能です。

試験内容は以下から出題され、

  • 実技I:患者接遇/筆記(記述式)/2問/50分
  • 学科:医療事務知識/筆記(択一式)/25問/60分
  • 実技II:診療報酬請求事務/診療報酬明細書点検/4問/70分

受験費用は医科・歯科とも7,700円(税込)となっています。

医療事務未経験の方でも、この資格を持っていれば採用されやすくなったり、お仕事に復帰する場合も、あなたのスキルとして評価されます。

手に職をつけたい女性におすすめの資格なんです!

資料請求ページ お申込みをする前に!
>>キャリカレの『医療事務』の通信講座を資料請求する(無料)

 

2.調剤薬局事務

調剤薬局事務とは、主に調剤薬局で患者さん・お客さんの受付対応をしたり、会計業務や薬剤師の補助業務をするお仕事です。

医療事務とは全く別の知識となるので、調剤薬局事務を目指す方は調剤薬局事務の資格を持っておく必要があります。

調剤薬局事務の資格はたくさんありますが、中でも特に人気の高い資格が調剤事務管理士®​技能認定試験です。

合格率は約60%と、しっかりと勉強すれば合格は難しくない試験です。

受付業務、処方箋・調剤録管理業務、会計業務、レセプト業務などの出題範囲から試験が作成されます。

試験内容は下記の通りで、学科試験はマークシート方式となっています。​

  • 学科:法規(医療保険制度・公費負担医療制度等についての知識)
  • 学科:保険請求事務(調剤報酬点数の算定、調剤報酬明細書の作成・ 薬剤用語等の知識)
  • 学科:薬の基礎知識(医薬品・薬価基準の基礎知識、薬の作用等)
  • 実技:レセプト点検問題(1問)
  • 実技:レセプト作成(2問)​​

調剤薬局事務として働くことに興味がある方はぜひ検討してみてくださいね。

資料請求ページ お申込みをする前に!
>>『調剤薬局事務』の通信講座を資料請求する(無料)

 

3.登録販売者

登録販売者とは、主にドラッグストアなどで働く際に役立つ資格です。

医薬品の販売がおもな業務であり、登録販売者としては「第二類医薬品」「第三類医薬品」が販売可能範囲となります。

お客さんに対する薬の副作用や効能のお話であったり、適切なアドバイスをする能力も求められます。

合格率は約44%と低い数字となっていますが、試験内容は各都道府県や年度ごとに異なるため、その年によってばらつきがあるようです。

出題範囲は以下の通りです。

  • 医薬品に共通する特性と基本的な知識
  • 人体の働きと医薬品
  • 主な医薬品とその作用
  • 薬事関連法規・制度
  • 医薬品の適正使用・安全対策

専門的な内容になるため、試験までにしっかりと勉強を進めておきましょう。

公式ページ 全額返金・2講座目が無料!
>>キャリカレの「登録販売者」試験対策講座を資料請求する(無料)

 

4.ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナーとは、人生の夢や目標を叶えるためにあらゆる面から総合的な資金計画を立案するといった業務に従事している職業です。

金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など家計に関わるさまざまな知識が必要とされます。

FPの資格も複数ありますが、中でも有名なのは国家資格であるFP技能検定です。

この資格は、FPとして働くうえで必要とされる知識・技能の習得レベルを認定する試験で、3つの等級があります。

3級と2級は学科と実技、1級は実技試験のみとなっています。

FPの資格を持っていると、保険会社や不動産会社などの就職に有利となりますし、金融機関や一般企業の経理事務などでも役に立つ場面はたくさんあります。

日常生活の家計管理にも役立つ資格なので、ぜひ興味があれば勉強してみてくださいね。

公式ページ 全額返金・2講座目が無料!
>>キャリカレの「ファイナンシャルプランナー講座」を資料請求する(無料)

 

5.宅地建物取引士

宅建資格は主に不動産業界で注目されている国家資格です。

不動産業界でのニーズは高く、就職・転職に非常に有利な資格となっています。

試験は年1回、基本的には10月に実施されます。

マークシート方式の試験で、出題範囲は以下の通りです。

  • 権利関係(民法、借地借家法、区分所有法及び不動産登記法など)
  • 宅建業法(宅地建物取引業法など)
  • 法令上の制限(土地計画法、建築基準法、国土利用計画法、農地法)
  • 税金、その他(税法、不当景品類及び不当表示防止法、住宅金融支援機構法、地価公示法)

不動産業界はいつでも人手不足なので、宅建の資格を持っているだけで採用率がぐんと高くなります。

女性が手に職をつけるのにとてもおすすめの資格です。

試験は出題範囲をしっかり勉強しておけば難しくない内容です。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

資料請求ページ お申込みをする前に!
>>『宅地建物取引士』の試験対策講座を資料請求をする(無料)

 

6.ヨガインストラクター

ヨガインストラクターは、ヨガ講師として教室に勤務したり、開業をすることができる資格です。

実は、ヨガインストラクターには国家資格がなく、全て民間資格。

ヨガインストラクターの資格がなくてもヨガを教えることはできるのです。

しかし、実際に教える立場になるのであればライセンスを取得する方が、講師としての信頼や価値も高くなります。

ヨガインストラクターの資格としておすすめなのが、一般社団法人 全日本ヨガ協会(AJYA)の認定する資格です。

全日本ヨガ協会では、個々の目的に応じたヨガライセンスを取得することができます。

AJYAライセンスには3つの級位が存在し、それぞれ目標によって試験の内容が異なります。

  • 1級(SENIOR シニア):認定スクール独立開業プログラムが可能
  • 2級 (ADVANCE アドバンス):認定教室独立開業プログラムが可能
  • 3級 (MASTER マスター):認定スクール及び教室でインストラクターとして指導が可能

インストラクターを目指すのであれば、まずは3級の取得を目指しましょう。

ヨガインストラクターは、自身の体型や体調を整えることはもちろん、今後の就職・転職にも役立ちます。

手に職をつけたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

7.エステティシャン

エステティシャンは女性の中でも人気なお仕事で、サロンでの勤務のみでなく開業をされる方も多いですよね。

エステティシャンは美容師のように国家資格があるわけではなく、民間資格のみ存在します。

働くうえで資格が不要な場合が多いですが、適切な技術や知識を証明するためには資格の取得が1番おすすめです。

数々のエステティシャンの民間資格の中でもおすすめなのは、一般社団法人日本エステティック協会のAJESTHE認定エステティシャンです。

この資格では、基本的な知識・技術を有し担当範囲のエステを施術することができる技能を認定しています。

他にも、働き方や内容に合わせてさまざまなランクが用意されており、あなたがどのような技能を証明したいのかによって選ぶことが可能です。

AJESTHE認定エステティシャンの他にも、

  • 上級エステティシャン(店舗やサロンの利益、顧客満足度の向上を目指すことができる資格)
  • トータルエステティックアドバイザー(上級からさらに技能や知識を深めた上位資格)
  • フェイシャルエステティシャン・ボディエステティシャン(衛生面・安全面を踏まえたエステティックの基礎知識、フェイシャルケア・ボディケアの知識や技術を証明する資格)

あなたが目指すエステティシャン像に合わせて資格を選択してみるといいでしょう。

8.コスメ検定

コスメ検定は美容部員として働く方に人気の資格です。

美容部員は女性に人気の職業で、主婦の方でもたくさんの方が勤務されています。

正式名称は、一般社団法人日本化粧品検定協会 日本化粧品検定となっており、美容部員としての知識や技術を証明できる資格です。

美容皮膚学や化粧品についての知識を学び、お仕事に活かすことができます。

1級、2級、3級の3等級に分かれており、それぞれ内容や難易度が異なります。

  • 3級:間違えがちな化粧品の基礎知識を理解しているレベル
  • 2級:さまざまな肌の悩みに合わせた化粧品選びや対処法を理解しているレベル
  • 1級:化粧品の成分から理解する専門家レベル

美容関連の職業に就きたい方は、コスメ検定を取得していることでスキルとして役立ちます。

主婦として転職を目指したい場合も就職に有利になることが!

興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

資料請求ページ お申込みをする前に!
>>「コスメ検定(日本化粧品検定)」の講座を資料請求する(無料)

 

9.介護職員初任者研修

介護のお仕事も女性の中で人気の職業ですよね。

資格が無くても始められる点が魅力ですが、介護職員初任者研修の資格を持っておくことで更に就職がスムーズに進みます。

介護職員初任者研修は、介護職のスタートラインともいえる資格で、基本的にはスクールに通学する必要があります。

定められた講義を受けて実技演習の単位も取得し、認定試験に合格すれば資格を取得することができます。

介護施設のなかには、介護職員初任者研修の資格を必須としているところもあるので、この資格を取得しておけばお仕事の選択肢が広がるんです。

スクールによって費用は異なりますが、取らなければいけない単位は共通しているので、あなたの通いやすいスクールを探してみましょう。

介護職はライフイベントなどでお仕事を離れても比較的復帰しやすい職種ですし、採用率や求人量も多いのでぜひ資格を取得してみてくださいね。

資料請求ページ お申込みをする前に!
>>「介護職員初任者研修」の講座を資料請求する(無料)

 

10.食生活アドバイザー

最近注目度が増している食生活アドバイザー資格。

食生活アドバイザーは、食生活全般の正しい知識や技術を有していることを認定する資格です。

栄養と健康、食文化と食習慣、食品学、衛生管理、食マーケット、社会生活など食に関わる知識全般を問う試験となっており、食の知識を習得することができます。

食生活アドバイザーの資格は、飲食業や販売業、食品メーカーや調理師、介護や医療の現場でも役に立つんです。

近年「食」の重要性がかなり注目されているので、食生活アドバイザーの資格は就職にも有利!

家庭での食生活にも活かすことができ、話題性にもなりますよ!

興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

資料請求ページ お申込みをする前に!
>>「食生活アドバイザー」の通信講座を資料請求する(無料)

 

11.バリスタ

バリスタは女性の間でも人気の職業ですよね。

カフェで働くことに憧れる方は多いのではないでしょうか?

コーヒー店に行くと、主婦の方でもバリスタとして活躍されていることが増えてきました。

ライフイベントを経験した後も、カフェで働きたい!という方は、バリスタの資格を持っていると就職に有利になることがあります。

バリスタの資格としておすすめなのが、一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)のコーヒーマイスターです。

コーヒーに対する深い知識と、技術を有していることを認定する資格となっています。

もちろんお客様に素敵なコーヒーを提供するプロとしての技能も学ぶことができますよ。

コーヒーマイスターの資格を取得されている方は、日本全国で5,485名。

たくさんの方がこの資格を取得されています。

バリスタとして働きたい!カフェを開業してみたい!という方はぜひチェックしてみてくださいね。

12.Webデザイナー

在宅ワークの中でも人気なのが、Webデザイナー。

Webデザイナーは、ウェブサイトの制作やデザインを行う職業です。

学歴や職歴に関係無く、技術があればフリーランスとしても会社でのデザイナーとしても働くことが可能になります。

Webデザイナーとして資格取得を目指すなら、ウェブデザイン技能検定という国家資格が大きな資格となります。

ウェブデザイン技能検定は3つの級位があり、いずれも学科と実技の両方がありますが、3級は特に受験資格が無いためどなたでも受験が可能です。

Webデザインスクールなどで資格取得にチャレンジできる場合も多いので、スクールを利用するのもいいかもしれません。

Webデザインは知識として習得するまでは大変ですが、一度身に付けておくといつでも役立てることができます。

興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

13.マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

エクセルやワードなどオフィスの知識や技術を有していることを認定する資格です。

今はどの業界でもオフィスのソフトを使用していることが多いですよね。

特に事務関係のお仕事であれば必須とも言えます。

MOSのうちワードとエクセルは、一般とエキスパートの2等級に分けられています。

試験の出題範囲は各ソフトによって異なりますが、エクセル、ワード、パワーポイント、アクセス、アウトルックの各知識や技術を問われます。

この資格を持っていれば、基本的なパソコン関係のスキルを有していると評価され、就職やビジネスで有利になることもあります。

特に、職場復帰が不安な方、エクセルやワードの使い方が不安な方などは資格を取得しておくと良いでしょう。

まとめ

女性が働きやすい人生を送るためにも、手に職をつけることが重要です。

結婚や出産などライフイベントに振り回されてしまうこともありますが、資格を取得すればその後の復帰もスムーズに進むことが多いでしょう。

ぜひ、気になる資格があればチェックしてみてくださいね。

記事の執筆者
智田(Tomoda)

関西育ちのフリーランスライター
青と雨と海が好き
『人間らしく、女性らしく、自分らしい』
そんなライフスタイルを大切にしています。
>>Twitterはこちら

Manap